ブックタイトル広報紙KOBE2026年10月号
- ページ
- 2/25
このページは 広報紙KOBE2026年10月号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは 広報紙KOBE2026年10月号 の電子ブックに掲載されている2ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
広報紙KOBE2026年10月号
「断熱」で冬の暮らしが変わります断熱伝道師の私が【特集】住まいの断熱冬の家は寒いもの…と我慢していませんか。 戸建てもマンションも窓などの断熱性能を高めれば、一年中快適な住まいに。さらに省エネで、脱炭素にも貢献。少しコストをかけてでも健康にも家計にもやさしい生活に、この冬から切り替えませんか。断熱のススメ1 日本の住宅は、寒すぎる!?断熱のススメ2 断熱改修には、メリットがいっぱい!約8割の家が寒すぎる!?断熱性能の差で、こんなに室温が変わるいま、部屋は何度?●サーモグラフィーによる室温の比較 外気温0℃ 暖房設定温度20℃日本では長らく、高温多湿な夏の暑さをしのぐため、風通しの良い家づくりが重視されてきました。一方、欧州では高い断熱性能を備えた住まいが一般的です。日本でも高断熱化が進められ、2025年からは新築住宅には一定の断熱性能基準(等級4)を満たすことが義務化されました。全国の既存住宅約5,400万戸のうち、等級4未満が約8割を占めています。さまざまな研究や国の調査で、住まいの断熱化の効果が明らかになっています。室温を見える化することが住まいの断熱性能を知る第一歩。住まいの最低温度は、日光が当たらず、暖房から離れた床付近の温度。冬の朝に測ってみてください。WHO(世界保健機関)は、冬の室温18℃以上を強く推奨家全体を18℃以上の快適な温度に保ち、室内や部屋ごとの温度差を小さくすることで、血圧の安定など健康面にもメリットが期待できます。健康に貢献ヒートショックのリスクを低減血圧が安定して活動量も増加結露を抑えてアレルギー物質の発生を抑制光熱費を削減できて経済的睡眠の質が向上して朝の起床が楽に結露が発生しにくいから家が長持ち二重窓にすることで防音や防犯効果も冷暖房に使うエネルギーが減って脱炭素社会にも貢献●各国の断熱基準(UA値)●既存住宅の断熱性能(2022年)1,318万戸(24.5%)建築住宅局政策課 後垣内※出典:東京大学 前真之研究室提供熱く解説します家計に貢献環境・快適に貢献日本は断熱後進国?1,916万戸(35.5%)1,212万戸(22.5%)701万戸(13%)215万戸(4%)等級5等級4等級3 等級2等級128万戸(0.5%)等級6低 断熱性能値 高等級50.6等級60.46等級70.26等級4[新築最低基準]0.87日本0.43 0.40 0.360.42アメリカイギリスドイツ フランス\断熱等級2 断熱等級4 断熱等級6さらに詳しい専門家による解説はこちら23℃22℃16℃23℃23℃23℃20℃ 22℃23℃(カビ・ダニ)うしろ がい と同じ暖房でも床付近では足元が これだけの差が!冷える室温に差がある室温が均一2 全 市 版 2026年 10月号 広 報 紙